2012年6月6日水曜日

リーガル・ハイ感想 くそヤバイ


こんなに面白いドラマは久しぶり
家政婦のミタは、ミタさんのキャラと視聴率が面白かった(←)けど、リーガル・ハイは純粋にドラマとして面白い!演出も演技も秀逸だけど、何よりストーリーがふっっ(✪ฺܫ✪ฺ) !

この脚本家さん何なの神だろそーなんだろそうなんだろ

第1話を見たときは「面白いけどきっと話が進むごとに中だるみするんだろうな」くらいに思ってました。

ところが待てど暮らせどたるまない。気付けばあと4話。


会話やキャラがコミカルで毎回笑わされるww

しかもそれだけじゃない

こんなにフザけていながら、根底のテーマは「正義とは何か(たぶん)」
弁護士モノって大体善悪がハッキリしている感があるけど、このドラマは違うんですよね。コミカルでありながらシリアスな部分は深い

各話の冒頭、視聴者はガッキー演じる黛目線で物事を見る(たぶん)のだけど、ストーリーが進むごとに何が本当に正しいことなのか混乱してくる。考えさせられる。
そしてラストは常に、2通りの解釈が出来るようなオチを用意し、判断は視聴者に任される。

コミカルに織り成される会話も実は伏線であったり、その回の内容の象徴的な表現だったりする。

毎回登場するゲストキャラも個性があり、魅力がある。

1話完結型でありながら、常に異なるパターンでストーリーが展開するので飽きない。

神だ。


今回で8話。
古美門父が登場。
古美門と厳格な父はあまり仲がよろしくない。幼少期から厳しく育てられた様子。
ラストで父が別れ際に吐いたセリフも「私に息子なんていませんよ」
が、
ここで服部さん登場。
今回サンタクロースに関する議論がやたらなされていたんですが、服部さんがラストで暗に自分はサンタクロースのプレゼントだ的な発言してましたね。彼は古美門父から息子へ遣わされた者と考えて良いのかな?まだ服部さんには謎があるっぽいですな

天才子役と母親のドラマも良かった!
あの子役も二重人格演技がスゴイ。演技の演技?がスゴイ。さらに子役ブームのこのご時勢に「子役には2通りのクソ餓鬼しかいない」と境雅人に言わせる脚本家の発想もスゴイけどw


更新が面倒くさくなって放置だったブログを思わず更新させるくらいの秀逸さ(←?)だった

最終回では堺雅人VSガッキーになるらしくて楽しみ

もしこのクオリティが保てるなら2期も期待してしまう*(^ω^@)

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